三日目後半

2005年8月13日

☆くま様
★亜美さま
☆ヒナコ様
★うらら様
☆菜々子さま

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きゅうに、
O君の友達から電話かかってきたらしい。

「あーすけ、俺の友達に、会う？」

いっつも話を聞く、とっても仲良しの先輩夫婦。

「これが、うちのあーすけです」

なんて紹介されて、
くすぐったかった。

「なんや、緊張するな」

そういって、快くおうちにあげてくれた、先輩夫婦。

私、うまく笑えない。
でも妙にハイテンションだったり。
妙に気を使いすぎた言葉づかいや、話題。

だんなさん（O君の先輩）が、
手品が得意なひとで、
たくさん手品をして場をなごませてくれました・・・が、

やっぱり、あーすけは社交的でなし。

「どこにすんではるん？」

「○○です」

・・という具合に、
どうしても会話をストップしてしまう。
向こうはどうしてももりあげたいらしい・・
でも、でも！！！

ちらっとO君を見ると、
完全にくつろいじゃってる。

2時間ほどでおいとまして、
車のなかで、私は落ち込んだ。

「失礼なかったかなあ。
　もっと会話してあげられればよかった・・」

あーすけって、
苦手だよなーこういうの。

って、さらっといわれた。

ぐさり。

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O君が、おうちに忘れ物したっていった。
仕方がないので、
すぐ近くだったのもあり、
O君の実家まで行く。

そして、地下のガレージに車をとめて、
私は車のなかでまつこと5分。

「実家」の近く、ってだけで、
すごくどきどきしてしまった。

O君が、笑顔で戻ってきた。

今、家族が誰もいないから、
うちに来たばかりの、子犬、見る？って。

今思えば、
そこでひきかえせばよかったのです（＞＜）