彼から電話

2004年5月24日
彼氏から電話がきた。
ガンガン音ならし中。鳴ってるのきづかなくて、
あわててとった。

「練習中?ごめんね。」
「うん、6月コンサート3つにふえた〜(><)」
「がんばってるんだね」

穏やかなやさしい声だった。
実家からまたかけてるみたい。
奥さんとか家族はどーおもってるんだろ??

最近は何してるの?てきかれたから、
昨晩、母と電話でケンカしたことなど話した。
問題は将来のことや、就職についてなど。

「音楽家も大変だよな。
 だから、俺んとこ就職すればよかったんだよ(笑)」

うう、痛い。
でも逃げ込んでるみたいじゃん、ていったら、
「バカ」
って、笑ってた。
「はやく自立したい」
といったら
「うん、わかったよ。」
と、あくまで声がおだやかだった。

彼は今はつとめているけれど、
来年あたり自立するらしい。

最後に彼氏から、

「どう?O君とは幸せになれそう?」

ときかれた。


息がつまってしまった。


「そんなのわかんないよ」


こんな答えを言ってしまった。


「もし新しいちゃんとした彼氏がいつかできたならさ、
君が送ってくれた手紙(なんと彼は帰国前に今までの手紙をうちにおいてった・・・)、俺んとこにおくってくれよな」

私は、いやだといった。
一生これは大事にもっていると。
墓まで持っていくんだ〜ぃって。

「そんなの、新しい男に失礼だよ」

だったら一生かくしとおすよ。
私は本気でそう思う。

ああ、彼が大好きな気持ちがまたあふれてきてしまった。



苦しい。


でもお別れしたのは私だし。

 

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