ふられたんだな。

2004年6月5日
☆さくらこさんへひみつあり

彼から本が届いた。
私がずっと読みたがっていた本だ。
電話がかかってきた。
私は彼にお礼が言いたかったので、電話をとった。

「独立することがいよいよ決まったよ」

ずいぶんと好条件で、
そりゃまだわからないけれど、
でもうまくいきそうな予感、と。
うん、私もうれしい。
私にフラれて、独立する決心がついたらしい。
変なやつ(^−^;)
でも、会社も嫌がっていたし、
彼は実力も経験もあるのだから、独立するべきだと思う。

そのあと、最近のことなど、
二人の関係などの話に(いつもどおりに)なった。
「愛してる。一生忘れられない」
嬉しかった。
けど、私はそれに嬉しい、なんて答えちゃいけない。

・・・・
なんかうまく文章にできない。けど、
私は、「今のじょうたいが、今の自分が心地よい」といった。
今の状態とは、彼と、別れているということ。
「そうか・・・。」悲しそうな声だった。

ひといきついて、彼の声。

「本当にお別れしようか」

彼が、そう言った。

「うん・・」

私はそういうしかなかった。

何が起こったのか、ぼおっとして思い出せない。

もう、彼と連絡とることはできない。
唯一の連絡手段だった、携帯電話、
彼は今日、壊してしまったから。
そして、離婚して、引越しするみたい。
連絡とりあうような共通の友達もいない。
だから、もう会えないんだろう。

バイバイ。

心から血がながれてるみたいだ。
苦しい。

死ぬより遠いさよならだと思った。

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