元彼に再会。
2004年6月27日昨日はコンサートだった。
教会でミサ曲。
うーん、ヨーロッパって感じだ!!
私は今回はリーダーだったけど、もちろん、そつなくこなしました。
えらい!
その後、
そのコンサートのうちあげをサボって、
前々から誘われていた別の飲み会へ。
日本から、昔の知り合いが遊びにくるというので、
その人の知り合いだけを集めた飲み会だった。
指定された飲み屋は地元でも有名な、
そして、Sさん、不倫彼との思い出の場所でもあった。
店の前まできて、
ああ、あんなことあったな、とか、
ぼんやり思い出してしまった。
中に入って、日本人の団体を探してみる。
お店は広いのに大混雑でなかなか見つけられない、
と、そのとき。
「あーすけ!」
聞き覚えある声が私を呼んだ。
振り向くと、
うう、忘れもしない、いや〜〜〜・・・な奴(笑)
2年ぶりの再会です(^0^;)
こいつは女たらし・・というか女好きで、
まだ私が10代だったころ、
無理やりキスされそうになったことがあった。
それが原因で、その時からどんどん疎遠に。
その人に案内してもらって席へ。
ホントに周りは大混雑すぎて、
自分の足元と、大事な楽器を守ることで精一杯。
人をかきわけて空いている席に案内されて、着席。
ふー・・・。
ビールくれ・・・。
(コンサートの後は脱水状態・・)
さあ、席につけたし、ご挨拶、と思って顔をあげた。
すると、無言でこっちを見ている男の人がまん前の席に。
「Oさん・・!!!」
ホントに驚いた。
Oさんは、この州にはいないはず。
得に今は特別な講習中で、はるか北の町(村?)にいっていると、
同じ職種の仲間から聞いていた。
向こうも驚いていた。
とまどっていた。
Oさんは、既婚彼と不倫中、
私が浮気をしたひと。
フタマタにたえられなくなって、
こっちから一方的に、電話で、サクっとお別れした。
でも、浮気でも、本気だった。
本気だからこそ、悩んで、
既婚彼と別れられなかった以上、
Oさんと別れなくちゃいけないと思った。
私とOさんは一言も喋らない。
向き合っているのに。
隣のぺちゃくちゃ喋るいやな奴(^^;)の声なんか、
耳に入ってこない。
しばらく時間がたつ。
私はいやいやながらも、となりのヘンな人・・の話を聞いて、
笑顔でお返事している。
こいつ・・楽しそうだなぁ。
スキを見せたらキスくらいされそーだ・・(−−;)
Oさんは、隣の女の子と誰かの話を聞いているようだった。
いや、聞いてないな。
微笑んでたけど、目が死んでたもん。
口があくとすぐに、たばこをくわえてる。
さらに時間がたつ。
Oさんはタバコを。
私はお酒がすすむ。
うう、
沈黙は苦しい。
「ちょっと俺トイレ」
いやな奴が席をたった。
ああ、Oさんと二人になってしまった。
「・・・・・。」
「・・・・・・。」
「・・・元気?」
口を開いたのは、Oさんの方だった。
「うん。元気だよ。」
「びっくりしたな。」
「うん、私もびっくりしてる。」
「もう、あえないんだと思っていたよ。」
「私も、もう会えないんだって思ってた」
あああ、せっかく話し掛けてくれてるんだもの。
何か話さなくっちゃ。
「そうそう、北のほうに言っているって聞いていたけれど・・?」
「あ、うん。そうだったんだけどさ、」
それからひたすら、
会話がはずんだ。
信じられないくらい、
波長が合う。
会話のいやだと思うところが、
ひとつもなかった。
隣のヘンな奴が帰ってきても、
もう、およびでない(笑)
ひたすら、目の前のOさんと笑っていた。
つづきはまた後で。
教会でミサ曲。
うーん、ヨーロッパって感じだ!!
私は今回はリーダーだったけど、もちろん、そつなくこなしました。
えらい!
その後、
そのコンサートのうちあげをサボって、
前々から誘われていた別の飲み会へ。
日本から、昔の知り合いが遊びにくるというので、
その人の知り合いだけを集めた飲み会だった。
指定された飲み屋は地元でも有名な、
そして、Sさん、不倫彼との思い出の場所でもあった。
店の前まできて、
ああ、あんなことあったな、とか、
ぼんやり思い出してしまった。
中に入って、日本人の団体を探してみる。
お店は広いのに大混雑でなかなか見つけられない、
と、そのとき。
「あーすけ!」
聞き覚えある声が私を呼んだ。
振り向くと、
うう、忘れもしない、いや〜〜〜・・・な奴(笑)
2年ぶりの再会です(^0^;)
こいつは女たらし・・というか女好きで、
まだ私が10代だったころ、
無理やりキスされそうになったことがあった。
それが原因で、その時からどんどん疎遠に。
その人に案内してもらって席へ。
ホントに周りは大混雑すぎて、
自分の足元と、大事な楽器を守ることで精一杯。
人をかきわけて空いている席に案内されて、着席。
ふー・・・。
ビールくれ・・・。
(コンサートの後は脱水状態・・)
さあ、席につけたし、ご挨拶、と思って顔をあげた。
すると、無言でこっちを見ている男の人がまん前の席に。
「Oさん・・!!!」
ホントに驚いた。
Oさんは、この州にはいないはず。
得に今は特別な講習中で、はるか北の町(村?)にいっていると、
同じ職種の仲間から聞いていた。
向こうも驚いていた。
とまどっていた。
Oさんは、既婚彼と不倫中、
私が浮気をしたひと。
フタマタにたえられなくなって、
こっちから一方的に、電話で、サクっとお別れした。
でも、浮気でも、本気だった。
本気だからこそ、悩んで、
既婚彼と別れられなかった以上、
Oさんと別れなくちゃいけないと思った。
私とOさんは一言も喋らない。
向き合っているのに。
隣のぺちゃくちゃ喋るいやな奴(^^;)の声なんか、
耳に入ってこない。
しばらく時間がたつ。
私はいやいやながらも、となりのヘンな人・・の話を聞いて、
笑顔でお返事している。
こいつ・・楽しそうだなぁ。
スキを見せたらキスくらいされそーだ・・(−−;)
Oさんは、隣の女の子と誰かの話を聞いているようだった。
いや、聞いてないな。
微笑んでたけど、目が死んでたもん。
口があくとすぐに、たばこをくわえてる。
さらに時間がたつ。
Oさんはタバコを。
私はお酒がすすむ。
うう、
沈黙は苦しい。
「ちょっと俺トイレ」
いやな奴が席をたった。
ああ、Oさんと二人になってしまった。
「・・・・・。」
「・・・・・・。」
「・・・元気?」
口を開いたのは、Oさんの方だった。
「うん。元気だよ。」
「びっくりしたな。」
「うん、私もびっくりしてる。」
「もう、あえないんだと思っていたよ。」
「私も、もう会えないんだって思ってた」
あああ、せっかく話し掛けてくれてるんだもの。
何か話さなくっちゃ。
「そうそう、北のほうに言っているって聞いていたけれど・・?」
「あ、うん。そうだったんだけどさ、」
それからひたすら、
会話がはずんだ。
信じられないくらい、
波長が合う。
会話のいやだと思うところが、
ひとつもなかった。
隣のヘンな奴が帰ってきても、
もう、およびでない(笑)
ひたすら、目の前のOさんと笑っていた。
つづきはまた後で。
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