腫れた目
2004年7月5日朝おきて、鏡をみる。
うわ・・・言葉もでない。
目が腫れきっている。
昨日の夜、どれだけ泣いたのか、思い出す。
もう、なんで泣いているのか、
何がつらいのかもわかんなくなってきた。
そんな夜、
Oさんが電話をかけてきてくれた。
夜中の電話。
彼からだと思って、
受話器を取る手が重たかった。
「もしもし?」
なんだか懐かしい声。
この間、偶然再会したけれど、
電話での声は久しぶり。
長いことなんてことない会話した。
元気か、とか、これからどうするの、とか。
すっかりリラックスした私。
そして寂しい夜の雰囲気、
私を弱くさせる。
Oさんのやさしい言葉、
とたんに、涙がこぼれでてくる。
Oさん。
Oさん。
あなたはなんでそんなに、やさしいのさ。
彼とまだ切れきれていないこと。
もうわけがわからなくて、考えたくないよ〜なんてことまで、
言ってしまった。
「・・・ちっともかわってないんだな。」
半分あきれたような、
穏やかな声で。
「彼がどれだけ君を好きだったのかしらないよ。
でも、
彼がとっている行動、俺はわかりたくないな。」
「だって、考えているのは相手のことじゃない。自分のことだよ。
自分かってだ。」
「俺は、すぐに君から身をひいたけれど、悩んでいなかったと思う?
納得していたと思う?」
「正直、考えない日はなかったよ。
君の彼のように、もがけばよかったのかもしれないって思う。」
「でも、それをするか、一歩ひきさがるかには大きな違いがあるよ。」
「俺はしなかった。
だって、君がキズつくって、わかっていたから。」
Oさんは、
電話番号かえてでも、
もし、本気で別れたいと思っているのなら、
彼とコンタクトをとるのをやめるべきだと言った。
このまま、コンタクトを取り続けても、
キズつくだけで、
お互いのためにならないと。
彼も、前に進めないだろう、と。
もし、私が、
彼と一定の距離を保っていけると自信があるのなら、
何があってももとにもどらない、
けど、見守っていく、と決心できるのなら、話は別。
でも私は次会ってしまって、
情に流されない自信がない。
「だったら、ダメだよ。縁をきりな。
キレイなままで終わるなんて、きっと、
君らの場合は無理なんだよ。彼には、無理なんだよ。」
ひどいふりかたした私と、
今でもこんなにやさしく、
ふみこまずに、見守っててくれるOさん。
一番心にのこった言葉
「君は、俺みたいになれるか?」
Oさんからの、
本当の思いやりというものを感じ取った。
どれだけ、
思われていたのか、
おもいしったよ。。。
「ホント・・ちっともかわってないよ。
相変わらず、ばかで・・・やさしくて。」
何もいえなかった。
私、やさしくなんかないよ。弱いだけだよ。
「自分の幸せを、まず、第一に考えなさい。
自分が幸せじゃなくちゃ、誰かの幸せなんて、願えないよ。」
「自分の幸せを、ねがいなよ。」
Oさんが、一番、
他人の幸せばっかり、願っているくせに。
うわ・・・言葉もでない。
目が腫れきっている。
昨日の夜、どれだけ泣いたのか、思い出す。
もう、なんで泣いているのか、
何がつらいのかもわかんなくなってきた。
そんな夜、
Oさんが電話をかけてきてくれた。
夜中の電話。
彼からだと思って、
受話器を取る手が重たかった。
「もしもし?」
なんだか懐かしい声。
この間、偶然再会したけれど、
電話での声は久しぶり。
長いことなんてことない会話した。
元気か、とか、これからどうするの、とか。
すっかりリラックスした私。
そして寂しい夜の雰囲気、
私を弱くさせる。
Oさんのやさしい言葉、
とたんに、涙がこぼれでてくる。
Oさん。
Oさん。
あなたはなんでそんなに、やさしいのさ。
彼とまだ切れきれていないこと。
もうわけがわからなくて、考えたくないよ〜なんてことまで、
言ってしまった。
「・・・ちっともかわってないんだな。」
半分あきれたような、
穏やかな声で。
「彼がどれだけ君を好きだったのかしらないよ。
でも、
彼がとっている行動、俺はわかりたくないな。」
「だって、考えているのは相手のことじゃない。自分のことだよ。
自分かってだ。」
「俺は、すぐに君から身をひいたけれど、悩んでいなかったと思う?
納得していたと思う?」
「正直、考えない日はなかったよ。
君の彼のように、もがけばよかったのかもしれないって思う。」
「でも、それをするか、一歩ひきさがるかには大きな違いがあるよ。」
「俺はしなかった。
だって、君がキズつくって、わかっていたから。」
Oさんは、
電話番号かえてでも、
もし、本気で別れたいと思っているのなら、
彼とコンタクトをとるのをやめるべきだと言った。
このまま、コンタクトを取り続けても、
キズつくだけで、
お互いのためにならないと。
彼も、前に進めないだろう、と。
もし、私が、
彼と一定の距離を保っていけると自信があるのなら、
何があってももとにもどらない、
けど、見守っていく、と決心できるのなら、話は別。
でも私は次会ってしまって、
情に流されない自信がない。
「だったら、ダメだよ。縁をきりな。
キレイなままで終わるなんて、きっと、
君らの場合は無理なんだよ。彼には、無理なんだよ。」
ひどいふりかたした私と、
今でもこんなにやさしく、
ふみこまずに、見守っててくれるOさん。
一番心にのこった言葉
「君は、俺みたいになれるか?」
Oさんからの、
本当の思いやりというものを感じ取った。
どれだけ、
思われていたのか、
おもいしったよ。。。
「ホント・・ちっともかわってないよ。
相変わらず、ばかで・・・やさしくて。」
何もいえなかった。
私、やさしくなんかないよ。弱いだけだよ。
「自分の幸せを、まず、第一に考えなさい。
自分が幸せじゃなくちゃ、誰かの幸せなんて、願えないよ。」
「自分の幸せを、ねがいなよ。」
Oさんが、一番、
他人の幸せばっかり、願っているくせに。
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