元彼と、家族と。

2004年10月24日
胸がくるしいよ。



まだ、


思い出しては、ダメなんだ。



もうすぐ、Oさんの誕生日。
まあ、いいんだ、Oさんは。
私って、冷たい。

Oさんは誕生日に、
きっと、まだ、
私のことを思い出すんだろう。

でも、
私が思い出すのは、今は・・・。

***

そのころから、私とSさんの関係は、
崩れていってしまったんだ。
あの時、
私が浮気をしなかったら、
どうなっていたんだろう。

・・私に何も変化がなく、
Sさんも何も思わないまま、
もちろん、プロポーズされることもなく、
ただ、
ただ、
不倫をしていたのかもしれない。






ま、そんなこと考えても仕方ないんだけど。





なんでまたSさんネタかというと、
親友Rが、日本から戻ってきたからだ。
友達と、Sさんのところへ行って飲んできたらしい。
(親友RとSさんの仲がそのまま続いていっているのは、
嬉しいことだと思う。)


Sさんの、子供たちにあったって。
とってもかわいかったって。


Sさんの奥さんともあったって。
一緒に飲んだらしい。
おだやかに一緒にすごしたって。



Sさんは奥さんがいないときにだけど、
「下の娘がなついてくれないんだよね」とか、
「最近奥さん、冷たいんだよなー」とか、
Rに少し、
グチっていたんだって。

Rのほかにも友達がいたから、
私の話なんて、
そんな話なんて、
する機会もなかったといっていた。


うん、それでいい。


やせてもなく、
ふとってもなく、
昔のままの、
Sさんだったよ。



Rが、Sさんを見てきてくれた。







なんなんですか、
この心のもやもやは。
なんで、泣きたいって思っちゃうんだろう。


泣きたいけど、

涙は、
ながさない。



いけない。
あの恋愛は、
終わるしかなかったんだって、
今はまだ、
そう思っておこう。

すてきなことがあったなんて、

思い出しちゃ、

ダメ。

いやなことがあって、
私は、別れたのよね?

あのときいった冷たい言葉は、
本当に、本心だったはずよね?

O君が、すきだと。
そう、はっきり言った。
それは、本当よね?

・・・うん。本当。



Sさんとは私は、
心底別れたがっていた。

不倫なんてやめよう、
そう、
決心した。



今ごろ、
ゆらいだりしないで。



私の弱い心。



「ダメな恋愛だった」と、
思うしかないって、
今、そんなふうに思うなんて、





なんか、

惨めだ。






だめだめ。
明るくいよう。
でなきゃ、私を好きでいてくれる、
大切なO君にも、
身をひいてくれたSさんにも、失礼だよ。

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