元彼ってなに?

2005年5月7日
★Mickey様
★うらら様 にメッセージあり

近況報告とともに、
メッセージがそえてあった。



君が心配だ。
人の期待にこたえようと努力してしまう君が。
今回のことで君の善いところまですり減らしてしまうのではないかと。

僕に出来ることはないだろうけれど、教会の前で言ったこと。
僕はいつまでも友達でいるよ。
そんな風にいつまでも思える君でいてください。



「僕はいつまでも君の友達でいるよ」

この言葉は、

私がSさんにほれ込むキッカケになった言葉。

私の親友が死んだあと。

もうすぐ死ぬのわかってて留学してきて、

こっちで新しい生活に精一杯になってて、

彼女を気遣えなかったこととか、

お酒飲んだ勢いで、涙がぽろぽろ止まらなかったとき、

夜中の散歩(Partyの帰り道、おくってもらっていた)のときに、

ふといってくれた言葉だった。

その時私は18歳。

Sさん29歳。

今でもあの夜の温度とか、明るさとか、
二人の影とか、足音、
思い出せる。

その少し前くらいから、
なんとなく、ふんわり、恋愛感情をもっていたようには思う。


メールの最後に、



追伸  
寄りを戻したいとかそんなことではなく純粋に心配だったから





私は返事を書くべきなんでしょうか。
ありがとう、とひとことだけ。

でもこれがキッカケになったりしないでほしい。

私は返事を書かないべきなんでしょうか。
心のなかで、感謝して。

でも彼の純粋な気持ちをふみにじりたくない。
傷つけたくはないよ




O君、

「おれはあーすけとの電話では、
極力元気でいることにしたよ!いーでしょ!」


そんなん、
疲れちゃうよ。

私が今して欲しいのはね、

一緒の雰囲気で、

私の話を落ち着いてきいてくれて、
冷静に口をはさんでくれることと、
最後に「だいじょうぶだよ」っていってくれること。
「あいしてるよ」っていってくれること。

「O君ってとことん、前向きだよねー」

あーすけが言った。

嬉しそうにO君はそうだねぇって言ってたけど、


・・・

前向きな彼が、
私を引っ張ってくれるというのなら、
本当はとっても幸せで、感謝すべきところ。

なのに、

心がかみあわないって、

そればかり思う。

ごめんなさい。

私たち、早く会わなくちゃいけないと思うよ。

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