あーすけ22歳。
O君26歳。
恋愛中。

「はやく、帰っておいでよ」

ビザがおりなかった私・・。

卒業後の進路に悩んでいる私・・。

「こりゃーあれだな。
 もう日本に帰ってきなさいっていうサインだな」

無理やりこんなふうにこじつける、
O君に少し笑っちゃった。
今日の電話は5分。

「帰って、一緒に暮らそう?」

うん。
うん。
って、適当に答えてしまった。

「・・・まだ、ダメそうだなぁ・・」

かえったら、
私の名前だけ書いてある、
メールがはいってた。
なんだか、きゅんとする。
私たちが離れてるのって、
ちょっとおかしいよね。

すっかり書かなくなった、
O君への手紙。

すっかり少なくなった、
O君へのメール。

すっかりなくなった、
泣き言ゆう、突然の電話。

「人の気持ちなんて、わかんないよね」

この間、こんなこといってしまった。
私は、今までの恋愛のことを言ったつもりだったの。
これ以上はないと思ってた、
あれがなくなるのなら、死んでしまうと。
でも実際は、
乗り越えてしまえば今ではぴんぴん生きて、元気じゃないか、って。
あの時想って痛くて悲鳴あげてた恋で傷ついた私を、
今は違う、でも同じ「恋」が癒してくれているなんてさ。
代償は、ただの「思い出し泣き」。

ひとの気持ちは変わり続ける。

本当にそう思う。

でも私の言葉は、
ネガティブに伝わったらしい。

「なんだよそれ」



本当にごめんなさい。

はやくふたりに歴史ができないかな。

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