秘密爆弾！3　どきどきする

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***

今日は、
やけに、
初心に帰っている。

なんで。

なんでなんだー。

「好きな人がいて、スキでいてくれる。」

結構慣れてきてあたりまえに思っていたことについて、

今日はやたら、ドキドキする。

うれしくて、

ほうっておいたらスキップしてそうなくらい、
舞い上がっていて、

なんか自分でも、
おかしい（−−；）

＊＊＊

ディズニーランドのショーがおわったら、
ふたりで、
O君が予約しておいてくれたホテルにいった。

本当は、
うちは、お泊りなんか、絶対禁止。

でも今日は両親がちょうど旅行にいってしまったので、
ドキドキしながら、
うしろめたいけど、
バレたらすっごくまずいけれど、
だけどだけど、
O君とお泊りデートでした。

何回も実家に電話かけて、
家にいないことを確認っ。

「あーすけ帰るなよ〜っ」

って、
となりで情けない顔して、
私が家に電話かけているのを見てた（＾＾；）

＊＊＊

ホテルはとてもきれいで、

「もうだめ限界」

なんて言葉と同時にベッドの上でキスしてて、

わたしがとろけてしまった。

私のほうが、「もう、ダメ、限界」

その後、
ホテルのバーへ。

ホテルのバーなんて、
初めて。

「オトナの世界だーー！」

って顔がはしゃいでる私をみて、
静かにしなさい・・って、
O君の目が言ってた（＾＾；）

ビールのんで、
ワインのんで、

すっごくいい気分に酔って。

酔った私はキスしたくなった。

O君がお話してたけど、
実はあんまり聞いてなかった。

もともと体くっつけて、
とっても近くに座っていたけれど、
O君が、「ねー、聞いてるん？」って感じで
振り返ったとき、

ひとさしゆびで
O君の話を止めた。

キス。

O君は、
何がおきたかわかんないような顔、
最初はしてたけど、

あとからやっぱり、ははっ　て笑ってた。

「これ、照れるな。

　周りの人から、うらやましがられるで。

　仲良しやなーって。」

このときばかりは、
あーすけの勝ちかな（＾0＾）っ♪

そのあと、
もう気持ちよく酔っちゃってとろんとしたあーすけを、
O君は大事そうに、
部屋までつれていってくれたの、
覚えてる。

次の朝聞いたことだけど、

「あーすけはビールと、ワイン3杯半飲ませてからえっちするのが、最高だってわかった。」

って、

言ってた。

ぎゃあっ（＞＜）！！！！！

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