たちなおれない

2005年11月19日
コンサートのあと、

飲んでよって騒いで、すごく気持ち悪くなった。

夜風がきもちよくて、

大好きな友達たちがそれぞれの家へかえっていく。

私の家が一番遠かった。

そして、私が一番うごける状態じゃなかった。






まったく気持ちがなかったわけじゃない。

それ、自分でもわかってたから、

「危険」だと思って、

離れていたんだよ。



無理やりのキス。




心臓が止まるかと思った。



その瞬間、
O君のことが頭のなかから、
心のなかから消えてしまったわけじゃない。


O君はやっぱり、
私の心の中心にいた。



体にふるえがきて、
声がでなくて、



すごい力だった。

けど、本気になれば、
逃げることだってできたはずなんだ。



きっと、私にヘンな気持ちがあったんだ。



O君がかわいそう。
最低だ。

  秘密にかきます。

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