☆に願いを

2006年5月30日
ほしに願いを

が鳴った。

O君からの携帯の着信音。

もっしもーーーし♪

「おおっ。あーすけ、酔っ払いなの?!」

そうです。

だってもう23時。

こんな時間に外をふらふらしてるなんて、
酔っ払いでないはずありません。

***

最近、
私は進路や将来のことですごく悩んでいて、
その相談にのってくれないO君と、
小さくケンカもした。

私が沈んでると思って、
気を使って、
朝の仕事行く前の忙しい時間、
電話をかけてきてくれたんだろう。

***

「あーすけ、おれ、ゼ〇シィ買っちゃった」

それって、
結婚のための本?

「うん。あーすけと結婚しようと思って。」

酔っ払ってるから、
たぶん私はけらけら、あはははって笑ってた。

「あーすけ、どこにもいくとこないんでしょ?」

いくとこない、というか、
いきたいとこが決まらないのだ。

半年間、
学生でもなんでもない時間をつぶすことになるかもしれない。

「心配しなくていいよ」



「安心していいよ」



「おれがもらうから」



***


「帰っておいでよ」






・・今までは、
このせりふがとても痛かった。

でも今日は少し暖かかった。


日本に帰ったら、
すぐ活動して、
ちゃんとしたお金ができたら、
関西に引っ越そう。

O君と対等になろう。

そしていつか、結婚しよう。



そんなふうにすんなりできるように、
今は充分頑張っておこう。


***

「今こそ、会って、話さなくちゃいけないときなんだって思うよ。
会って抱きしめてやりたい」





私は、
今でこそ、自分のために音楽をしているけれど、
昔は身体障害者の母を喜ばせるためだけに、
頑張っていた。

今は、自分のため、のつもり。

でも、母にあんなこと、言われちゃうとね。

すごく、つらくて。

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