1月15日の日記

2007年1月15日
O君がここにいるとき、
私は2,3回嬉し泣きなんかしちゃってた。

終電での帰り道、

O君がお料理つくってるとき、など

ふとしたときに、私のツボをおさえてくれたんだ。

***

今年の旅行は特別だった。

昔、Sさんが住んでいた街に行ったから。

私はそこに一ヶ月に何回も電車で6時間以上かけて通い、
たまには2週間とかとまりこんで、
笑ったり泣いたりした。

***

Sさんと別れてもうすぐ3年。
今までつらくて一人ででも行く事ができなかったのに、
今回はどうしてもO君と一緒に行きたくなった。


あの時の風景、あの時の時間、
すべてよみがえってきた。
けど、よみがえってきただけで、
今、となりにいる人を大切にしなければ、と
さらに固く思い直した。

ただ、一箇所だけ。

昔Sさんに、「今日は行きたいところがある」と、
とっても綺麗な並木道と川沿いにつれてかれて、
二十歳の誕生日をお祝いしてもらった。
あーんなSさんなのに、
周りのムードとか考えちゃってるところが嬉しくておかしかった。
そのときにもらったダイヤ、
今でも心の中で輝いてる。

私はその場所がどこだかわからなかったんだけど、
たまたまO君とお散歩していて気付きました。
あ、ここだったんだ!って。
丁度陽射しの加減も似ていて、
一人で目がうるうるしてきてた。


恋人とこの地を選んで旅行してるのに、
こんなのは私のルール違反だと思って、
一生懸命普通にしていた。

前だけ見て、

歩こうって思って、

O君のポケットのなかでつないでる手を信じて。



ぶちゅっ。


いきなり歩いてる途中にキスされた。




おかしくって嬉しくってくすぐったかった。



今、O君が大切だーって思ったら
いっきに涙が出てきて、
Sさんを思い出にできたことがすごく安心した。

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