4月14日の日記

なんだか色々ありました。
今は風邪ひきゴホンゴホン！！

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19歳の男の子、
よーく私のこと慕ってくれている。

大学で私を見つければ遠くからでもテケテケ走ってきて、
学食で私を見つければ名前を叫んでまでご挨拶。

彼は純粋だけど立ち振る舞いとか本当に子供っぽくて、
若くして留学してきちゃっただけに、
学ぶ場が無かったんだろうか・・。
日本人の目から見るとちょっと色んな常識がかけてる気はするんだけど、
なんだかとっても素敵な一部分を持っている。

O君ともこの間お友達になった。
生憎英語があまり通じなかったので性格まではお互い
わからなかったようだけど、
「ほんまに、小学生みたいな大学生だなー」って
彼の笑顔みて呆れてた。
（小僧のほうは闘志むき出しだったけど）


昨日のうちあげの帰り道、
すっごくからんでくるこれまたどっかの大学のにーちゃんから
私を守ろうと、
方向も違うのに近くの大きな駅までついてきてくれた。


「あーすけ、って、ほんとに、きれいだ。」


はいはい。
あなた今日ビール飲みすぎたのよね。


「ちがうのに〜〜〜」

って電車のてすりに頭ぶつけてた。

こういうの、
ホントに普段の会話なんだ。
でも昨日はちょっと酔っ払って勢いついたのか、
触ってこようとするしちょっとびっくりした。

可愛いけど、
5つも年下の男の子はやっぱり子供・・にしかみえないな。
でも19歳ともなればもうすぐ、大人、
というところなのかしら。

「あーすけは恋人が大好きなんだよね。」

昨日はそうやって何度も確認してきた。
そのたびに私は　はいはい　だの、うん、だの、
色んな言語で答えてみる。
なるべく真剣なシーンなんかにもっていきたくない。

「僕はやく恋人見つけなくちゃ。苦しい。」



そう言われたところで、
彼の乗り換え駅。


可愛いと思ってそのままやさしくしてたけど、
やさしくしすぎたのかもしれないな。

もし離れていってしまっても、
もちろん追いかけないでいるよ。

少しは寂しいんだけどね、
でも大事な人がいるし、
それが一番重要だから。

もっとかわいくてやさしくて、
ずるがしこくなくて、
いじわるじゃない女の子が彼にはぴったりだと思う。